シンドラー社はスイス企業ですが・・・
先日、東京のマンションで起きたエレベータ事故は日が経つにつれて、様々な疑問がわき上がってきました。テレビの報道によると東京の事故以前にも、香港やニューヨークでも同じ会社のエレベータで死亡事故が発生していたのだそうです。また、国内では死亡事故には至らなかったものの、ドアが開かなかったり、急降下などの異常動作が国内だけでも過去240件以上にも上っていたことが分かったのだそうです。そのエレベータ企業はスイス・エビコン(Ebikon=ルツェルンの北の街)に本社を置くシンドラー・ホールディングAG・グループ。日本では日本エレベータを買収。1991年、社名を変更してシンドラーエレベータ株式会社が誕生。現在の日本でのシェアは1%しかないのだそうですが、低価格の製品のため、主に公共施設やマンションに設置されているのだそうです。
同社のホームページに掲載されている会社概要によると・・・
1874年の誕生以来、エレベーター、エスカレーター、動く歩道といった昇降機設備を製造・販売し、エスカレーター&動く歩道では世界第1位、エレベーターでは世界第2位の規模を誇っています。シンドラーエレベータ株式会社は、そのシンドラーグループのメンバーとして、1991年に誕生。長い歴史に培われてきた高度な技術力と、ヨーロッパ風の洗練されたデザイン性で、日本においても信頼と実績の歴史を着実に積み重ねています。シンドラーは、エスカレーター製造工場として世界ではじめて1992年12月にISO9001を取得。その先進性を改めて実証しました。現在は、日本はもちろん世界のグループ内の工場が同規格を取得しています。
以上、会社概要より抜粋
その一流企業の製品が引き起こした今回の死亡事故。一日も早い原因究明を望むところです。高級感、高品質、高技術のイメージのあるスイス企業。先週のSwissinfo日本語版の記事「日本でスイスの高品質を売るスイスブランド」でもスイスを代表する一流企業がいかにして一流企業たるかを簡潔に紹介しています。しかし、この会社の場合はちょっと違ったのかもしれませんね。
ランキングに参加しています。クリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
最近のコメント