2007年1月18日 (木)

JAL成田・チューリヒ線廃止

昨日、寂しいニュースが流れました。

JAL国際線再編。成田・チューリヒ便運休。
 プレスリリース JAL公式サイトより

プレスリリースによると、低収益路線から高収益路線への路線見直しから、今年の6月1日よりチューリヒ便、週3便を運休することにしたそうです。これにより、スイスへの直行便は、スイス・インターナショナル・エアラインズ(SWISS)の週7便(デイリー)のみとなります。JALはSWISSとの共同運行を解消しましたが、曜日によってはチューリヒを夕刻に出発する復路便があり、使い勝手のよさもあっただけに残念です。やはり、航空業界グループの関係で、SWISSがANAとの共同運行になったことが収益ダウンの大きな原因でしょうか。マイレージのことを考えれば当然かもしれませんね。それにしても、過去に搭乗した路線だけに寂しい気がします。

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2007年1月17日 (水)

いずこも同じ

swissinfoに興味深い記事が載っていました。

スイス人はどれだけスイスの観光地を知っているのか

スイス観光局がスイス連邦鉄道の協力を得て自国民にアンケートを採ったのだそうです。対象は1509人。その結果、有名な観光地の名前は知っているけれども、実際に訪れたことがある人は少ない、とのこと。因みに、実際に多くのスイス人が訪れたことがある観光地はラインの滝で、10人中9人が訪れているとのこと。でも、世界的観光地の
ユングフラウヨッホには半数しか行ったことがないそうです。料金がめちゃくちゃ高いですからねぇ。

でも、ま、いずこも同じですね。日本だって京都や奈良に行ったことがある人は多いだろうけど、個人や家族での旅行ではなく、中学校や高校の修学旅行で、と言う人が多いはず。修学旅行が無くなったら、行ったことがある人の数がグッと減るでしょう。日本でも同じようなアンケートを採ったら同じような結果になるのではないでしょうか。

ところで、記事の中で出てきた、クリュ・デュ・バンについては、ルートルさんのサイトがとても詳しいです。私はこのページを見て、実際に自分の目で見てみたくなりましたよ。もう数年前のことですが・・・・。

めざせ!!スイス100名山■No.14.クル・デュ・ヴァン

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2006年8月 9日 (水)

無念、ブライトホルン登頂ならず・・・

以前、記事にした障害者のブライトホルンへの挑戦は、残念ながら達成できずに終わってしまったようです。8月に入り、ツェルマット入りをした登山隊一行(隊長は野口健さん)は準備を万端に整えたのですが、天候が思わしくなく暫く登頂を見合わせ、7日早朝に決行しました。しかし、4,000mを超えたところで登頂を続行できなくなったのだそうです。急斜面を登れずに断念することになったようです(記事はこちらより引用)が、詳しいことがわかり次第、また記事にアップします。

【追記】
8月27日・深夜0時25~日テレ系で放映されたNNNドキュメント'06で『今しかない君と、あの峰へ(副題)ロボット・友情・スイスアルプス』と題して、彼らの奮闘ぶりを紹介するドキュメンタリー番組が放映されました。30分の放送ながら、なかなか見応えのある番組でした。こちらも参照してください。CS日本をご覧頂ける方は9月2日(土)深夜0時30分より再放送があります。



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2006年7月29日 (土)

ハリポタ翻訳者はスイス居住!?

先日、新聞にこんな記事が載っていました・・・・

ハリポタ翻訳者申告漏れ
36億国税指摘 「納税地」スイスと協議


ベストセラー「ハリー・ポッター」の日本語版翻訳者が、どうシリーズの翻訳料などの所得を申告していなかったのだそうで、2004年までの3年間で約36億円の申告漏れを東京国税局から指摘されているようです。本人は「スイスで納税した」と主張したのですが、国税は

(1)2005年12月まで日本の出版社の代表取締役を務めていた

(2)住民票の移転後も頻繁に来日し、ハリー・ポッターの宣伝活動をしていた

ことから、実際の生活の本拠地は日本にある(日本の居住者)と判断したからだそうです。本人は、2001年に住民票をそれまでの新宿区からジュネーヴに移転。スイスに居住しているとして、会社が翻訳料の20%の所得税を源泉徴収していたようで、本人は今回の課税処分を不服として、異議申し立てを行うと同時に、日本とスイスの国税当局による相互協議も申し立てたそうです。


さて、今後どうなるのでしょう。ハリー・ポッターにはあまり興味は沸きませんが、スイスがどう判断するか?とても感心があります。それにしても、翻訳料はもの凄い金額でしょうから、相当なお金持ちでしょうねぇ。スイス大好きな私もいつかスイスに住みたいなぁと思っていますが、夢のまた夢、お金か特殊な技術、才能がないと住むことが出来ないのでしょう。今日はちょっと下世話な話になっちゃいました。

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2006年7月15日 (土)

温暖化と氷河消滅とチーム・マイナス6%

昨日の日本列島はとてつもない暑さの攻撃を受けました。静岡県天竜市では午後1時20分に38.2℃のこの日の国内最高気温を記録しました。この街は過去に40℃を超える最高気温を記録したことがあるそうです。そして、昨日は我が街横浜でも最高気温が35.1℃という異常な暑さ。戸外を歩くと熱風が身体を襲いました。国内では熱中症で倒れる人が続出。2人の方が亡くなったとニュースで伝えていました。

14日午後1時の国内の気温分布
06071413amedastemp



この時期の酷暑到来は刻々と温暖化が進んでいる証拠でしょう。もうケッペンの気候区分に関して言えば、本州以南は温帯ではなく亜熱帯と描き直さなければいけないですね。(因みに昨日は北海道でも30℃超えの箇所が続出していました)

でも、このような事態は日本だけではありません。スイスでも先日、チューリヒ大学の調査報告がなされて、このまま地球温暖化が続けば、スイス国内の氷河はこの先100年で全てなくなってしまうという予測もあるのだそうです。そして、ここ数日、グリンデルワルド南東に位置する切り立った北壁で有名なアイガーで大規模な崩落が続いています。これは、暑さで氷河が一気に溶けだし、岩盤と氷河の間を大量の水が流れて、水圧で氷河を押し崩しているのだそうです。このため、麓のグリンデルワルド村が鉄砲水でやられる可能性もあるとのこと。大洪水といえば昨年、グリンデルワルドでは大規模な水害に見舞われたことが記憶に新しいです。これから夏の夕立などの大量の雨がさらに事態を悪化させることも考えられます。

崩れ落ちるアイガー(7月14日付swissinfo記事)

この地球規模の温暖化をどうにかして食い止めなければいけません。今の世代、そして息子たちの世代、それから先のためにも。そのために我々が出来ること。まず手身近なところから始めてみましょう。節電、節水。たとえば、こちらに書かれた18項目の中から出来ることを実践してみるのはいかがでしょう。

また、企業では【チーム・マイナス6%】に取り組んでいるところもあるようです。これは、今回エアコンを購入する際に初めて知ったことなのですが、今から5年前、地球温暖化防止会議(地球環境サミット)で採択された京都議定書で、日本が世界に対して掲げた目標が温室効果ガス排出を6%削減するというものでした。これを実現するための取り組みが【チーム・マイナス6%】というものです。詳しくはこちらをどうぞ。個人でもチームに所属できます。是非、一人でも多くの人に温暖化の深刻さを理解し温暖化防止に取り組んでもらいたいと思っています。ご賛同いただける方は【チーム・マイナス6%】トップページ右上からリンクを進んでください。

チーム・マイナス6% 公式サイト

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2006年6月11日 (日)

シンドラー社はスイス企業ですが・・・

先日、東京のマンションで起きたエレベータ事故は日が経つにつれて、様々な疑問がわき上がってきました。テレビの報道によると東京の事故以前にも、香港やニューヨークでも同じ会社のエレベータで死亡事故が発生していたのだそうです。また、国内では死亡事故には至らなかったものの、ドアが開かなかったり、急降下などの異常動作が国内だけでも過去240件以上にも上っていたことが分かったのだそうです。そのエレベータ企業はスイス・エビコン(Ebikon=ルツェルンの北の街)に本社を置くシンドラー・ホールディングAG・グループ。日本では日本エレベータを買収。1991年、社名を変更してシンドラーエレベータ株式会社が誕生。現在の日本でのシェアは1%しかないのだそうですが、低価格の製品のため、主に公共施設やマンションに設置されているのだそうです。

同社のホームページに掲載されている会社概要によると・・・

1874年の誕生以来、エレベーター、エスカレーター、動く歩道といった昇降機設備を製造・販売し、エスカレーター&動く歩道では世界第1位、エレベーターでは世界第2位の規模を誇っています。シンドラーエレベータ株式会社は、そのシンドラーグループのメンバーとして、1991年に誕生。長い歴史に培われてきた高度な技術力と、ヨーロッパ風の洗練されたデザイン性で、日本においても信頼と実績の歴史を着実に積み重ねています。シンドラーは、エスカレーター製造工場として世界ではじめて1992年12月にISO9001を取得。その先進性を改めて実証しました。現在は、日本はもちろん世界のグループ内の工場が同規格を取得しています。
以上、会社概要より抜粋


その一流企業の製品が引き起こした今回の死亡事故。一日も早い原因究明を望むところです。高級感、高品質、高技術のイメージのあるスイス企業。先週のSwissinfo日本語版の記事「日本でスイスの高品質を売るスイスブランド」でもスイスを代表する一流企業がいかにして一流企業たるかを簡潔に紹介しています。しかし、この会社の場合はちょっと違ったのかもしれませんね。

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